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環状線デラシネ

パンクの餓鬼ではなくなったかも知れないけど
ロックに本気の大人がいた

昨日のDroogは、多方面からの魅力が爆発しすぎてた

本来持っていたであろう狂気、どこかつかめない儚さ、培ってきたであろうメッセージ性とか 挙げたらキリがないほどで ほんとにほんとに最強だったよ
言葉の力みたいなものが圧倒的にあった それに最強のグルーヴがのるんだから、最高以外の何物でもない ずっと見させてほしい よ

人が死ぬってことは
どういうことなんだろう

当たり前だけど、死んでしまった人はもういないのに 死んでしまった人のことは忘れない
忘れないから悲しくなるのに、きっと忘れたいことじゃない
残された人の人生にぽっかり穴をあけて、そのままいなくなってしまうなんて
でもその穴を埋めるのもまた、穴をあけた人なのかもしれない


あの子が
あの人が
はやく元気になれますように。